介護には色んな仕事内容があります。
施設で働いて入居者の世話をする仕事なのか、利用者が住んでいる家を訪問して身の回りの世話をするやり方と別れています。
訪問介護と言われる介護は利用者の住んでいる家を訪問して、介護を行うものです。
料理してご飯作ったり、部屋の掃除、外出する場合は付き添って買い物なりを任されるのです。
施設ではないので、介護スタッフは自転車で移動して訪問を行います。
場所にもよりますが、車による移動も地域によっては移動手段として使われています。
介護施設では重度の入居者を相手にしないといけませんが、在宅で生活する利用者は基本介護度は高くないのですが、それでも事情は異なっています。
介護を要するレベルでも、施設が満員で止むを得ずに在宅介護という形で利用している家庭もあります。
生活する上で多少の介助が必要な人がほとんどですが、介護施設のように完全に一人では生活するのが困難なレベルではないのです。
在宅生活の場合、一人暮らしの利用者ですと、寝室にはベットが備わっています。
掃除も難しいのか、利用者自身がやる気がないのかは定かではありませんが、訪問介護の仕事内容として、利用者に料理を作ってあげたり、身の回りの掃除などが求められています。
利用者本人は料理が作れるレベルでも、利用者の家族は火を使うだけに心配されているのです。
在宅という形を取り、家族にとっては訪問介護を通じて利用者の生活レベルを維持できるようにしたいと考えた結果です。
仕事内容として一件介護が終わると、また更に別の利用者の家へ移動していきます。
一軒一軒介護して支援するのが訪問介護の仕事です。